秋の味覚
こんにちは(*´∀`*)ノ
約10日ぶりのブログでございます。毎度のお詫びでございますが、更新頻度が落ちており申し訳ございません(泣)
先週末あたりから急に涼しくなり、朝夕はちょっぴり肌寒かったり・・・
体調を崩しやすくもなりますので、皆様もご自愛くださいませ<m(__)m>
さて本日10月15日は「きのこの日」との事。
日本特用林産振興会が、1995年(平成7)5月の総会で制定しました。
10月はきのこ類の需要が高まる月で、その月の真ん中の15日を中心に椎茸を始めとするきのこ類の消費PRを行っていこうということから10月15日に決まったそうです。
今年は夏場の気候や台風の影響から野菜類の影響が非常に多く、少々お値段も高めになっています。
が、その一方でキノコの当たり年といわれるほどに今年はたくさんのキノコが取れるそうですヾ(≧▽≦)ノ
本日はそんな「きのこ」についてご紹介いたします。
林野庁のホームページには、日本には約4000~5000種類のきのこが存在すると言われますが、正確な数は不明とされています。このうち食用は、約100種類程、毒きのこは約40種類程とされ、残りについては食毒不明とされています。
秋のきのこ狩りは秋の風物詩のひとつとして、楽しまれる方も多いのではないかと思いますが、注意したいのが毒きのこによる中毒です。今年も全国各地で既に中毒による被害がでております。
安易に自己判断せず、きのこアドバイザーや専門機関の判断を仰ぐことが最良の策です(`・ω・´)b
さて「きのこ」ですが、自然志向・健康志向の高まりとともに食べる機会が増えています。
きのこ類の成分は、水分、蛋白質、繊維質、無機質、ビタミン類などから組成されています。
きのこポイントは5つ(`・ω・´)b
(1)ビタミンDを多く含んでいるので、骨粗鬆症の予防効果が期待できる
(2)低カロリーでビタミンやミネラルが豊富なことから健康的なダイエット効果が期待できる
(3)食物繊維が豊富なことから便秘の予防に効果がある
(4)シイタケに含まれるエリタデニンという特有成分には血中コレステロール値を下げ、血流をスムーズにして血圧を低下させる効果が期待できる
(5)きのこ類の多糖類(ベータ‐グルカン)は免疫の活性力を高め、ウィルスに対する抵抗力を示したり、抗腫瘍効果(こうしゅようこうか)も期待できる
・・・などなどの効用があるのが「きのこ」です(`・ω・´)b
お鍋に味噌汁にグラタンにカレーに・・・と色々な料理にお勧めの「きのこ」。
皆さまも色々なきのこ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは(*´∀‘*)ノ″マタネェ
投稿日:2016/10/15 投稿者:-