彼岸入り

こんにちは(*'ω'*)
本日9月20日は彼岸入り。

昨日のブログでもご紹介しました「秋分の日」を挟んだ6日間が秋のお彼岸となります。
【彼岸】とはサンスクリット語の「パーラミター」の漢訳「到彼岸」の略とされています。
もともと仏教では、私達の済む世界を“こちらの岸”、三途の川を挟んで、ご先祖様が済む世界を“あちらの岸”と考え、“こちらの岸”を「此岸(しがん)」、“あちらの岸”を「彼岸」と呼ぶそうです。

また極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、太陽が真西に沈む春分・秋分にお墓参りや先祖供養を行うようになったとされます。これについては仏教にはない習慣で日本独自のものとされ、中日に夕日を拝むと功徳があるとも言われます。

この秋のお彼岸頃となりますと、不思議と「彼岸花」が開花始めます。
原産地が日本・中国であるヒガンバナ。別名は多様にありリコリスや曼珠沙華という名称はよく聞かれます。
開花時期が7月から10月頃とされ、花言葉には「情熱・独立・再開・あきらめ・転生・悲しい思い出・思うはあなた一人・また会う日を楽しみに」などがあります。

気候的に秋めいてきた今日この頃。
ヒガンバナを愛でて秋の一時を過ごしてみるのもいいのではないでしょうか?

それでは(*^-^*)ノシ

投稿日:2017/09/20   投稿者:-