こんにちは(*'ω'*)
午前中は激しい雨が降っておりましたが、今は曇り空の宮崎市よりアンティの永冨でございます。
昨日、一昨日は衝撃的なニュースが飛び込んできましたが、安室奈美恵さんが一年後となる2018年9月16日で引退されることを発表されました( ノД`)シクシク…
一時代を築き、社会に大きな影響を与えたアーティストで、私が高校生時代にアムラー現象なるブームが起きました(*'ω'*){あぁ…懐かしい…
引退後の動きをメディアでは色々とリサーチして特集しておりますが、憶測での情報を伝えるのではなく静かに見守るように1人の人間として大切な1年を過ごして頂いて、引退後は追いかけて欲しくないなぁという一個人の意見です。
さて話は変わりますは9月23日は「不動産の日」との事。
語呂合わせで「ふ(二)どう(十)さん(三)」からだそうです。
不動産屋に勤務しときながら不動産の歴史を知らなかったのでちょっぴり調べてみましたが、不動産が日本の歴史の中で、本来の農耕からの収穫や日常の生活以外にも権力や、国の統治、税制など様々な意味を持って活用されていることを知ることができました。ということで、今日は不動産の歴史をご紹介いたします。
そもそも日本における土地の歴史の始まりは西暦300年~500年の豪族や貴族が土地を縄張りとしてとらえたことから始まるそうです。
645年
中大兄皇子、中臣鎌足が蘇我氏を倒した「大化の改新」により天皇を中心とした国作りを進めました。これにより土地は「公地」となりました。
743年
墾田永年私財法が定められたことにより、土地の「私有」が認められました。この“私有地”が「荘園」です。
1580年
豊臣秀吉が太閤検地を行い、荘園が消滅しました。これにより土地は「大名が管理」することになりました。
1603年
徳が家康が幕藩体制を築き、乱世が終焉、商業が発展しました。これにより都市部に人口が集中し、長屋が出来ました。この“長屋”が今でいう賃貸住宅ですので不動産業の誕生と言えます。
1867年
大政奉還により明治の幕開けとなります。明治6年には地租改正が実施され、これによって土地に対する税は「物納→金納」「耕作者→所有者」へと変更されました。
1880年~
産業の発展により不動産という言葉が生まれました。不動産賃貸・売買・金融担保など活性化し仲介業が始まりました。
1910年
上野に木造洋風5階建ての今でいう「マンション」が建ちました。これが初めての集合住宅です。
1916年
長崎市端島(通称:軍艦島)に日本初の鉄筋コンクリート住宅が建ちました。その後、東京や横浜にも建ち始めました。
サイトより抜粋してご紹介しましたが、日本の歴史は学生時代に学んでいましたが、その歴史と不動産の歴史が関係していることを改めて知ることが出来て、また一つ勉強になりました。
今日は長々と書いてしましたが、最後までお読み頂きありがとうございました(*'ω'*)
明日は祝日ですが、アンティは元気に営業いたしておりますので、お部屋探しを検討されているお客様のご来店をお待ちしております( *´艸`)
また電話やメールでのお問い合せもお待ちしておりますので、お気軽にお問い合せ下さいね(*^-^*)
それでは素敵な週末をお過ごしください♪