昨日に続き雨の宮崎市です。ちょっぴり肌寒い本日、こんにちは。
アンティの永冨でございます。
先週とはうってかわってぐずついたお天気が続いております。
梅雨のはしりのような・・・もしや、このまま梅雨入りしてしまうのではないでしょうか?
さて気温が高くなりだすこの頃から、気になるのが「蚊」ではないでしょうか?
既にドラッグストアなどでは蚊をはじめとした害虫駆除のアイテムが特設コーナーで紹介されております。
中でも暑い時期に避けて通れないのが「蚊」ではないでしょうか?
この「蚊」ですが、蚊が元気に活動する温度がありまして、まず15度から血を吸い始め、25度~30度が元気に活動、35度以上になると活動が鈍るとされます。
蚊は普段、甘いものを吸っていきているそうです。しかし、産卵を控えたメスだけは血液を求めて動物に近づくそうです。その時の目安が、動物の吐く息と言われ、特に二酸化炭素に敏感で、血液を求めた蚊は吸い寄せられるように二酸化炭素に引き寄せられるそうです。
また温度を察知する能力も持ち合わせているので、哺乳類動物の体温である40度よりやや低いくらいの温度を好み、更に動物の肌のにおいも好きだとか。その為、特に哺乳類動物に蚊が集まりやすいそうです。
ところで、蚊に刺されやすい人、そうでない人と個人差はあるようですが、「血液型がO型の人は刺されやすい」という傾向がある程度一般的ではないでしょうか?
ではどんな人が刺されやすいのか・・・というと、①体温が高い人②お酒を飲む人などが挙げられます。
①体温が高い。とは、身体を動かした後、運動をした後、お風呂の後など体温が上がっているときは特に刺されやすいとされます。
②お酒を飲んでいる時。とは、お酒を飲むことで体温が上がり、呼吸が増え、二酸化炭素を吐き出すので蚊が寄り易い状態であるとされます。
蚊に刺されない対策として、蚊は暗い色より明るい色が苦手とされます。服の色だけでも明るいものを着用する事で寄り付かないようにできます。
また、蚊は嗅覚に敏感です。苦手なにおいは「はっか」で、蚊除けスプレーなどにもよくはっかのエキスが含まれています。はっか臭をまいて蚊を寄せ付けない防蚊対策をとったり、柑橘系果物の皮やオイルでアロマで防蚊対策もおススメです。
はっかはあの「スーッ」とした独特の香りが気分転換や眠気覚まし、汗を抑える効果などもありますので防蚊対策以外にも活用法はありますので一度お試しくださいね。
これからが暑さの本番でもありますので、防蚊対策もばっちりとって少しでもあの痒み地獄から抜け出せたらと思います。
雨が降り続いておりますので、交通安全に気を付けて、また体調管理にも気を付けてお過ごしくださいね。
それでは~☆