父の日

こんにちは(*'▽')
皆様、明後日17日(日)は何の日でしょうか?

正解は『父の日』です。

母の日同様、アメリカで制定されてた父の日は、昭和25年頃に日本で広まり始めましたが、認知度が低く、一般的な行事としては1980年代にデパートなどの販売戦略の一つとしてイベント化されたのがきっかけでした。

母の日にカーネーションを贈るように、父の日にも花を贈る習慣があるそうでして、その花は「バラ」なんです。花の色はカーネーション同様に、存命しているなら赤、亡くなられているなら白との事ですが、ここで「?おや?」と思った方も多いのではないでしょうか?

そうです。「黄色いバラ」じゃないの?と仰る方もいらっしゃるはずです。
実は「黄色いバラ」が定着した理由として、1981年に設立した「日本ファーザーズ・ディ委員会」が開催する「父の日黄色いリボンキャンペーン」というのがあり、幸せや幸福の象徴である黄色を父の日のイメージカラーとしたことで、バラとイメージカラーが融合され「黄色いバラ」となったそうです。

この「黄色」ですが、世界で最も大切にされている色の一つとされ、イギリスで黄色は身を守るための色として生まれたそうです。イギリスの言い伝えでは「黄色いものを身に着けると身を守る事ができる」というのがあるそうです。これがのちに、黄色は「命にかかわる大切な色」「愛と信頼と尊敬をあらわす色」として世界中に広まり、黄色のものを贈ったり、黄色いリボンを身につけたりするようになったとされます。

父の日、何をプレゼントしようか悩んでいる方は、黄色い花をプレゼントしてみるのはいかがでしょうか?
黄色でなくとも、父親をイメージした花を贈るのもオシャレかもですね(・∀・)b

それでは(*^-^*)ノシ

投稿日:2018/06/15   投稿者:-