大雨特別警報

こんにちは。株式会社アンティの永冨です。
朝から雨が続いておりますが、西日本や東日本ではこれまでに記録的大雨により、土砂災害や河川の増水・氾濫が確認されております。大雨の降っている地域では地盤が緩んでおり、今後も引き続き土砂災害などに十分に警戒g必要とニュースでも伝えられております。
また昨日、気象庁より大雨による特別警報が発令されました。これは警報の発表基準をはるかに超える、数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表されるもので、周囲の状況や市区町村から発表される避難指示・避難勧告の情報を確認し、命を守る行動をとります。

今回の大雨の場合、土砂災害や河川の氾濫、浸水などに警戒が必要となります。
防災サイトで紹介されておりました、各災害の予兆と対応策をご紹介いたしますので参考にしていただければと思います。

先ずは「土砂災害」。
予兆としては・・・
・自分の居る地域で豪雨・長雨が続いている。
・渓流の水が濁り、木が流れたり土臭い臭いがする。
・渓流の水位が急に減少する。
・斜面から物音がする、或は、何かが落ちてくる、水が浸みだす。
・地面に亀裂や段差が生じる、木が傾いたり、地面が揺れる。
・地鳴りがする。
・いつもと違うことが起こる。
などがあります。一つでも当てはまる場合、土砂災害の危険がありますので注意してください。
近年では再開発された都市部での土砂災害なども増えております。山間部に限らず、斜面に近いところでは気を付けてください。

次に水害です。河川氾濫の予兆は豪雨や長雨が続いていること、内水氾濫の予兆は豪雨が続いており、記録的短時間大雨情報が発表されている、大雨警報・注意報が発表されている、雷注意報が発表されているがポイントです。
水害の場合、避難できる場合は避難を早めにする事が一番ですが、特に内水氾濫の場合は短時間で起きますので、浸水深が浅い場合でも、水の流れによっては歩行が困難となり、高齢者や子供には危険です。屋外避難ではなく、自宅や頑丈な建物などの高い場所へ垂直避難をしましょう。(2階以上に避難をする)
今回の大雨は8日かけて降り続く予報となっております。テレビ・ラジオ・インターネットなど、最新の情報を確認され、既に警報や避難準備などの指示が出ている地域では早めの準備、或は避難をしてください。

週末も元気に営業のアンティではございますが、ご来店予定のお客様は交通機関や道路状況に気を付けてお越しくださいませ。
それでは(´・ω・`)ノシ

投稿日:2018/07/07   投稿者:-