土用丑の日

こんにちは(・∀・)
今日も元気にアンティよりナガトミです!!

さてお昼頃からお天気が崩れだした宮崎市ですが、これも沖縄方面に接近中の台風の影響でしょうか?
週間的でも週末にかけて雨や曇りとなっておりましたので、暑さ休めの雨となれば良いのですが・・・

さて宮崎では早くも早期水稲の初出荷がありました。
宮崎県南部の串間市では先週に超早場米の収穫が行われ、出荷前の品質検査ですべて1等だったそうです。
美味しい早場米のお米が出荷されましたので、暫くすると店頭にもならび早々と新米を召し上がることが出来るかもしれませんね(・∀・)b

そして本日20日は「土用丑の日」です。
以前にブログでも丑の日についてご紹介しておりますが、改め。
「土用」とは立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の期間を表すもので、昔の暦は日にちを十二支で数えておりましたが、土用の丑の日とは土用の期間におとずれる丑の日の事を示しています。

丑の日といえば鰻ですが、古くは万葉集の中にも出ておりますのでかなり古い時代から食されていたとされます。しかし一般に広まったのは江戸時代でした。
エレキテルでおなじみの平賀源内が『「本日丑の日」土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし』と看板を立てたところ大繁盛したのがきっかけでした。

実は鰻以外にも丑の日にちなんで「う」のつく食べ物や、鰻に似た「黒い」食べ物などもいいそうです。
例えば、うどん・瓜・梅干し・馬肉(うま)・牛肉(うし)・海苔・昆布など。いずれも栄養価が高く、食欲がなくても食べやすい食材が殆どです。
今も昔も変わらないのは「暑い夏場の季節を栄養のあるものを食べて元気をつけよう!」という事。

既に猛暑の続く日々ですが、鰻に限らず、しっかり食事をとってこれからの夏本場を乗り越えましょうね!!
それでは(*^-^*)ノシ

投稿日:2018/07/20   投稿者:-