ご無沙汰しておりました。
アンティの永冨です。
さてここ数日、南国宮崎もググッと冷え込んだりしておりますが、北海道では9月20日に初冠雪となった旭岳に続き、利尻山で初冠雪を観測したと発表が週明けにありました。
全国各地、これから秋が一段と深まり紅葉の話題も多く聞かれるようになるんでしょうね(*^-^*)
そんな秋は「睡眠習慣」を改善するにピッタリの時期なんだそうです。
夏は日没後もさほど気温が下がらず、朝からは既に暑い・・・というわけで、多くの方が睡眠不足になりがちです。そんな夏に乱れた睡眠週間をリセットせずに過ごすと、秋バテを引き起こしてしまう原因ともなります。
夏の疲れを引きずらない為にも、秋に睡眠習慣を見直す事が大切なんだそうです。
ではなぜ秋がいいのか?というと・・・
「夜が長い」「環境の変化が少ない」「運動が始めやすい」
というのが挙げられます。
先ず「夜が長い」ですが、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌は、光によって調節されるそうです。
秋は日没が早く、夜の時間が長くなるため、夏よりもメラトニンの分泌が促進されます。秋の夜長についつい夜更かししがちではありますが、あえて早く眠ることを心がけると、自然な質のよい睡眠をとることが出来るそうです。
次に「環境の変化が少ない」ですが、似たような「春」ではダメなのか?
確かに気候の似ている「春」ですが、春は環境の変化が起きやすい季節の為、精神的にも負担がかかりやすいので、この時期の睡眠習慣の改善は難しいとされます。
最後に「運動が始めやすい」ですが、日中も過ごしやすく、就寝時の気温や湿度も安定しているのが秋です。夏に運動を始める方は少ないと思いますが、今の時期であれば運動やスポーツを始めやすいので、体を動かして質のよい睡眠につなげましょう。
秋という季節を活かして、睡眠をはじめ生活習慣をみなしてみるのもいいかもしれませんね。
それでは(*^-^*)ノシ
※ウェザーニューズより抜粋して紹介いたしました。