日本新三大夜景都市

こんにちはヾ(≧▽≦)ノ今日も元気に永冨がブログを綴りまーす♡

さて今朝テレビをみておりましたら、“日本新三大夜景都市の再認定・発表が10月5日ありました。”との話題が出ておりました。
日本三大夜景や世界三大夜景というブランドは、いつ誰が決めたものか定かでないそうです。
2012年「夜景サミットin長崎」にて「モナコ・香港・長崎」が「世界三大夜景」として認定されて以降、長崎市では廃業寸前の稲佐山ロープウェーが驚異的な来場者増を記録し、長崎市の夜景による経済効果は単年で150億円以上生み出すなど、「世界三大夜景」のブランド認定による大きな経済効果をもたらしました。
さらに2015年、新たな日本ブランドとして国内外への発信・普及と、夜景観光の活性化を目的として「日本新三大夜景都市」が誕生し、こちらも各都市で大きな集客効果・経済効果をもたらしました。

今年2018年は3年に1回の再認定の年でしたが、この選出方法は、全国約5542名の夜景鑑定士の有資格者に対して、1位から3位までを選出するアンケートを実施。投票された各都市とランキングをポイント別に集計して決めるそうです。

今回の再選出では1位に長崎市、2位に札幌市、3位に北九州市が選ばれました。昨年3位でした神戸市は4位という結果でした。
長崎市は、近年の積極的な夜景観光に関する取り組みが評価されたと同時に、世界新三大夜景認定を発端とした観光集客増、長崎夜景ブランドの全国的認知の向上が、この結果をもたらしたようです。
札幌市は、藻岩山をはじめ、大倉山、札幌テレビ塔、旭山記念公園など眺望施設も豊富で、「北海道ならでは澄み切った空気の中で眺める大パノラマは見事」「駅上のホテルの客室からの眺めは絶品」、「さっぽろホワイトイルミネーションや白い恋人パークなど、夜も楽しめるイベントも豊富」など多くの意見を集めました。
今回3位に選ばれた北九州市は、「工場夜景ブーム」を行政が効果的に活用し、様々な商品を生み出しながら継続的なプロモーションを行っている点が評価を受けたようです。また、「小倉イルミネーション」「北九州アイアンツリー」など、光演出の豊富さも都市の人気や魅力を向上しています。皿倉山、高塔山、足立公園、門司港レトロなどの視点場も豊富ですので、今後さらなる上位の可能性も秘めている都市と言われます。

これから季節は冬へと移り変わっていき、イルミネーションの季節ともなりますので、少し足を伸ばして、夜景観賞の旅行にお出かけになってみたり、また宮崎市内でも平和台公園や大塚台などの高台から宮崎市内の夜景を眺めてみるのもいいのではないでしょうか?

それでは(*´∀‘*)ノ″マタネェ

投稿日:2018/10/30   投稿者:-